CSF の書き方|Storybook 7 を Vue 3 + TypeScript ではじめよう! | 您所在的位置:网站首页 › vue import from › CSF の書き方|Storybook 7 を Vue 3 + TypeScript ではじめよう! |
CSF は慣れるまでとっつきにくい点もあるので、普段 Storybook を使用している方でも雛形をベースにコピー&ペーストして雰囲気で使いまわしていることもあるでしょう。 とはいえ、CSF の構造を理解しておくことで Storybook 周りのトラブルシューティングがグッと楽になるため、最低限の仕組みを抑えておくことをオススメします。 CSF のルールCSFの実態は 、ESM を用いて export するオブジェクトの集合です。 デフォルトエクスポートする一つのモジュールと、名前付きエクスポートする一つ以上のモジュールで役割が異なります。 export default 対象コンポーネントのメタデータ及び各ストーリーの共通設定を定義する export const (named export) コンポーネントのストーリーを定義するMyButton.stories.ts を例に順に見ていきます。 export default const meta: Meta = { title: "MyButton", component: MyButton, }; export default meta;変数 meta は、 MyButton コンポーネントのストーリーに関するメタデータを定義しています。 title はコンポーネント名を、 component は対象コンポーネントそのものを指定し、それを default export します。 また、各ストーリーの共通設定をメタデータにまとめることもでき、本書でも随所で使用します。 export const (named export)変数 Default は、MyButton コンポーネントを描画するストーリーです。 export const Default: Story = { render: () => ({ components: { MyButton }, template: "", }), };ストーリーはオブジェクト形式で定義し、 render 関数にて実際のレンダリング方法を定義します。 また export const は複数宣言できることから、一つのコンポーネントに対して複数のストーリーを定義することも出来ます。 詳細は次章に譲りますが、特定の状態を持ったパターン別にストーリーを定義するやり方が主流です。 !ストーリー名は変数名から機械的に決定します。あえて別名を付けたい場合、name フィールドで設定できます。 !export const したすべてのオブジェクトがデフォルトではストーリーとして扱われます。モックデータなど、ストーリー以外を export したい場合は、その旨を export default するメタデータの方で個別に設定出来ます。 関連リンクhttps://storybook.js.org/docs/7.0/vue/api/csf |
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